【明治安田生命J3リーグ1節 カマタマーレ讃岐vsガンバ大阪U-23】おおよそ4ヶ月遅れで進軍を開始した若き青黒戦士たち

止まっていた時計の針が動き出した

本来であれば3月7日に開幕する予定だった2020年のJ3リーグ。

ところが、新型コロナウイルスという厄介な病原体の襲来に伴い、
新たなシーズンの訪れは4ヶ月近くも待たされることになった。

そして来る6月28日、我らがガンバ大阪の弟分が迎えた開幕戦の相手はカマタマーレ讃岐。

西野貴治や岩本和希などガンバに在籍歴のある選手も所属していて、
昨季のオフに上野山御大がGMに就任したことで、
今後、ガンバ色がますます強くなりそうなチームやね。
(と、いうか西野はこのカテゴリーでもスタメンで出場できないのかよ。。。)

Pikaraスタジアムのスタンドには1人も観客がおらず、
我々が知っているJがある日常とはほど遠い光景ではあるけど、
何もなかったころと比べれば、リーグ戦が再開されたということは大きな一歩。

道のりは遠いかもしれないけど、日常が帰ってくるまで一歩一歩前進していきましょう。

今季も若き青黒戦士たちのチームは魅力的だ

宮本恒靖がトップチームの監督に就任して以降、
多くの選手をトップチームに送り込んできたU-23チームだけど、
トップチームとU-23で採用している戦術が違うという課題があった。

ところがこの試合でのガンバは、トップチームと同じ3-5-2の布陣を採用。

ただ、昨季までのU-23のDFリーダーだった松田陸がケガしているため、
山口、タビナス、當間の3バックには急造感がほとばしっていた。

3バックの中央、トップチームで言うところの三浦のポジションに入ったタビナスは、
ディフェンスでは危なっかしいところはあったけど、
左足のフィードは良いアクセントになっていたので、
今後も継続して同じポジションで見てみたいね。

また、攻撃陣もぶっつけ本番だったらしいけど、
下部組織から一緒にプレーしている選手が多いことで、
即興で崩しのイメージが共有できるのはこのU-23チームの強みだろう。

なので、ガンバの選手たちが讃岐の守備陣をどう崩すか注目していたんだけど、
先制ゴールが生まれたのはなんと市丸のCKから。

昨季まではCKは全てショートコーナーにしていたけど、
今季はちゃんとゴール前へボールを送る方針で行くのね。

やはりサッカーは2-3の試合が一番面白い

唐山が先制ゴールを挙げたものの、追加点を奪えずに後半を迎えたガンバ。

前半から守備には危なっかしさを感じていたので、
1点リードでは心許ないなと思っていたら、
最終ラインでのパス回しをGKの猿田が讃岐の選手に引っ掛けてしまい、
無人のゴールに蹴り込まれ同点ゴールを献上。

さらには立て続けに逆転ゴールを許し、
このチームが抱える若さゆえの脆さが露見してしまった。

猿田はミスをしてしまったけど、それ以外の場面はソツなくこなしていたし、
190cmを超える体躯を生かしたハイボールの処理は魅力的なので、
気落ちせずに次の試合に備えて欲しいね。

また、未熟なチームだけにここからズルズル失点を重ねる可能性もあったけど、
そんな雰囲気を断ち切り、その後の時間で逆転してみせた戦いぶりは本当に素晴らしかった。

左サイドからのクロスに対し、ニアでコースを変えて流し込んだ唐山の2点目は、
まさにストライカーとしての天性の嗅覚を感じさせるものだったし、
逆転ゴールを決めた川崎の細かいタッチのドリブルからのシュートは、
昨季からさらに磨きがかかっているようにも見受けられた。

課題は多いけど、今季もU-23はワクワクするような戦いを見せてくれそうだなと
感じさせられた開幕節だったね。

変則的なシーズンを楽しんで

1993年にJリーグが開幕して以来最もイレギュラーなシーズンになっているけど、
U-23チームは今季での活動停止が予定されているので、
今季のJ3での戦いが若き青黒戦士たちの今後のキャリアに実りの多きものになるよう、
悔いのないように1試合1試合戦ってほしいと思う。

また、どうせイレギュラーなシーズンなのだから、
自分も今季は例年とは違うイレギュラーなことをしようと思っていて、
今季はU-23チームを中心に遠征しようと考えています。

なので、昨季まではあんまり力を入れて見ていなかった(失礼!)U-23も、
ちゃんとウォッチしていくよ!

選手たちが長い中断期間を過ごしている間、
僕自身もブログを書いていなかったので、文章を書く能力が著しく鈍っているけど、
若き青黒戦士たちのコンビネーションと同様に状態を上げていきたいと思います。
(もともと大した文章書いて無いけどね。。。)

カマタマーレ讃岐23ガンバ大阪U-23

’20 唐山翔自
’64 川崎一輝
’65 栗田マークアジェイ

’75 唐山翔自
’80 川崎修平